柳井市議会 2022-12-08 12月08日-03号
人口が減少いたしますと、世代間の分断、地域間の分断などによりまして、人間関係が希薄化していくことが危惧されてまいります。コミュニティの人と人をつなぐ機能、生活する上で支え合う機能の低下が身近な地域課題の解決力の低下をもたらすことになります。 もう1つは、若者の流出でございます。実状として、地元で生まれた若い人たちの一定数は進学や就職で地域を離れておられます。
人口が減少いたしますと、世代間の分断、地域間の分断などによりまして、人間関係が希薄化していくことが危惧されてまいります。コミュニティの人と人をつなぐ機能、生活する上で支え合う機能の低下が身近な地域課題の解決力の低下をもたらすことになります。 もう1つは、若者の流出でございます。実状として、地元で生まれた若い人たちの一定数は進学や就職で地域を離れておられます。
コロナ禍で催し事の減少も影響し、近隣コミュニケーションの希薄化が進行する中、しっかりとルールを決め、これから進行していく高齢化に備える必要があります。 また、焼却施設の維持管理費や燃料費、人件費など、ごみ処理には多くのコストがかかっております。こういったことはこのままで済むであろうはずがありません。先を見据えて考えるときが来ていると思います。 我々も行く道です。
都市部に限った話ではございませんけれども、昨今の住民同士のつながりの希薄化が、まちなかにおいても、大きな課題となっておると考えております。 一方、都市的地域には、商店街のような商店主の集まりや、駅通共栄会、白壁の町並みを守る会といった、自治会組織とはまた違った形の住民同士のつながりの仕組みがございます。 また、市民活動センターには、中心市街地を主な活動の場としておられる多くの団体がございます。
教員の精神的・肉体的な負担、ストレスはそのまま教員と子供たちとの個別具体的なふれあいの希薄化につながり、子供たちの学びや学校生活の変化へとつながります。 他の自治体から来られた方々からは、「下松の子供たちは本当にすばらしい」との言葉を頂きます。本当にうれしいことです。 おせっかいおじさんや世話焼きおばさんたちが寄ってたかって子供たちを守り育ててきた証左であろうと思います。
一方で、近年、少子化・高齢化や核家族化が進み、生活様式や価値観の多様化といった社会の変化を背景として、地域の連帯感の希薄化により、自治会加入者の減少、高齢化に伴う担い手不足など、自治会を取り巻く環境にも大きな変化が生じております。 議員御指摘のとおり、本市の自治会加入率につきましては、令和2年度末で86.3%と全国平均より高い水準を維持しております。
土地需要の減少や資産価値の低下や、相続人の都市部への流出による土地に対する意識の希薄化などが、その要因と考えられます。以上のことから、この相続登記と住所変更登記を義務化することで、所有者不明土地の解消を図ろうとしているものでございます。 続きまして、2点目の法改正により成立した相続登記の義務化や国庫への帰属などは、市民の皆様にどのような影響があるのかとの御質問にお答えいたします。
独り暮らしの後期高齢者の方や高齢で御夫婦のみでいらっしゃる方の、そういった世帯が増加している状況でありますし、また、単身世帯の増加で、随分と前から言われておりますが、コミュニティーの希薄化ということがありますんで、そういった中で、住民主体の助け合いの整備体制を目指していこうということを、今、部長答弁されましたように、市民にいかに理解していただいて、地域において進めるかということが大切なんだろうというふうに
また、柳東地区では、少子化・高齢化が進む中、地域への関心の希薄化、地域活動の担い手不足などが大きな課題となっており、今後、地域において、これまで行ってきた活動を継続していくためには、地区内で活動する様々な人や団体の連携が必要となってまいります。
核家族の増加や近隣住民との交流が減るなど、地域のつながりが希薄化する中、社会的に孤立し、周りに相談できる相手や手助けをしてくれる人がおらず、独りで苦しんでいる方も少なくはないでしょう。
しかしながら、近年は人口減少や高齢化、価値観の多様化などにより、担い手不足、また今も議員がおっしゃられましたとおり、人が生きていく上で最も大切な人と人とのつながりが希薄化するなど、今後の活動の持続発展が本当に懸念されているところでございます。 このような中、住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくためには、地域づくりの新たな担い手の育成や活力あるコミュニティーづくりを進めていく必要があります。
コロナ禍によって、日々の生活への不安や経営への不安、また、妊娠、出産、子育てをする人たちの不安、それから、外出自粛によって人と人とのつながりが希薄化になってくる、そういう不安、多くの方々がいろんな不安を抱えられたと思います。
その意味において、小郡地域ふるさとにぎわい計画、小郡がつながる・つなげるプロジェクトにつきましては、単なる若者の人口流出、早急な人口集積による地域コミュニティーの希薄化といった小郡地域のみの地域課題解決だけではなく、この小郡都市核の持つ産業集積、人口集積の機能をいかにつなげ、発展させていくか、壮大なテーマをも含有しておかなければならない。
その中での希薄化によるものも今から問題点として出てこようと思いますし、また市民の皆さんも大変不安に思っていらっしゃると思います。この中において、例えば妊娠なさっているお母さんも本当に不安な毎日でありましょうし、子供を学校に預けている、保育園に預けている人たちもまた大変でありましょう。こんな中でまた災害が起きたらどうするんだろうって、そんな不安もあります。
核家族化、地域とのつながりの希薄化などが進む中、子育ての悩みを誰にも相談できず孤立する家庭も少なくありません。特に、妊娠、出産は女性にとって大事業で、出産によりホルモンバランスが乱れることなどから、近年10人に1人の割合で産後鬱になることが報告されており、産後の女性の自殺者も増えてきております。産後鬱や児童虐待防止の観点からも、産前産後のサポート、産後ケア事業は特に重要であると考えます。
私は、議員お示しの地域コミュニティの希薄化、人口減少や少子高齢化に伴う地域社会の弱体化は、本市にとりまして大きな課題であるというふうに認識しているところでございます。 こうした中で、自治会は地域の身近な存在として、住民同士の親睦、生活環境の維持、高齢者の見守りや子どもの安全対策などに日夜取り組まれております。
人と人のつながりが希薄化しがちな社会にあって、民生委員が果たす役割は一層大きなものとなっております。長きにわたり伝統を受け継ぎ、全ての民生委員が「見守る・寄り添う・つなぐ」という活動の基本を常に自覚し、住民に寄り添い続けていくことの意義、重要性は今後も不変で、そうした民生委員の皆さんの存在が心細く思っている人々の安心、安全に大きく貢献していると考えます。
しかしながら、子育て家庭においては、核家族化の進行や地域のつながりの希薄化などにより、育児疲れによる負担やストレスを感じておられる方が多いことは十分認識しております。本市では、こうした保育所等を利用していない家庭における子育て支援として、通院や家族の介護などにより、一時的に家庭で保育をすることが難しくなった児童を保育する一時預かり事業を実施しております。
多くの市民が、こうした福祉制度の恩恵にあずかったと思いますが、昨今では、人口減少など、社会構造の変化に加え、個人の価値感の変化、従来の血縁、地縁、社会的な縁の希薄化により、これまでの属性別、対象者別に分けられた制度では、解決できない課題を抱えた家庭が多くなってきたところでございます。
自然災害が猛威を振るい、人々のつながりが希薄化する中で、共助の精神による多才な人々による地域のつながりや支えの仕組みづくりが持続可能な地域づくりに向けて、必要不可欠であります。その交流拠点並びに地域の核づくりも必要となります。これは住民生活のみならず、産業振興をはじめとする、活力ある地域経済の循環並びににぎわいの創出、安心安全なまちづくりにつながるものと考えております。
今、なかなか核家族化、単身世帯の増加が顕著になって、身内や親に頼れない世代で地域コミュニティーに頼っていくというそういう互助しかないといわれている時代ではありますけれども、地域コミュニティーが希薄化してきている状況の中で、それをいかにサポートしていくかっていうのが行政の役割ではないかというふうに思うんです。